新米の炊き方と古米の美味しく食べる方法

▼新米の美味しい炊き方

昔から新米の水は少なめに!と覚えている方も多いかと思いますが、出荷する際のお米の水分値はきっちりと調整されており、乾燥技術も向上しているため新米だからと言って一概に水加減を減らす必要はありません。
いつもどおり優しく洗米して、しっかりと浸漬の時間をとって水をたっぷりと給水させてあげることで、ふっくらとしたご飯を炊くことができます。
1度食べてみて、硬さを調整したい場合は水加減を5〜10gずつ変えてお好みの炊き上がりを探してみてください。

 

▼古米の美味しい炊き方

古米になってしまったお米は、糠のような特有の香り(古米臭)がしたり、パサパサとしてしまうことがあります。
せっかく新米が販売されていても、まだお米が残っているという方は、下記を参考に炊飯していただければまだまだ美味しいくお召し上がりいただけます!

 

①強めに洗米&しっかり浸漬
お米は優しく洗米することが鉄則ですが、香りが気になる場合は米の表層を少し傷つけるイメージで強めに洗米することで、表層についた糠臭を軽減させることができます。
また、しっかりと浸漬させることでふっくらと炊き上がり、パサパサも軽減されますので、ぜひお試しください。

②もち米をブレンド
どうしてもパサパサが気になる時は、古米に1割程もち米をブレンドして炊飯をすると、ツヤツヤでもっちりとしたお米が炊き上がります。

③昆布や日本酒をプラス
出汁昆布を入れて炊飯したり、日本酒を小さじ1杯いれることで、古米独特の匂いを抑え込みふっくら炊き上げることができます。

是非ご家庭でもお試し下さい。

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