お米の選び方・買い方のポイント

ポイント① 生産者や地域が特定できるものを選ぶ


スーパーなどの量販店で販売しているお米は、基本的に生産者や細かな地域を判別することは難しい場合が多いと思います。
そのため、1度購入してよかったとしても、次に同じクオリティのお米に出会える可能性は100%ではありません。
田んぼの土壌や、水系、栽培方法などによって、味わいに大きな差がありますので、できる限り生産者や地域が特定できるものから好みの味わいを探すことをお勧めいたします。

 

ポイント② 精米年月日と少量買い


お米は野菜や果物と同じ「生鮮食品」であり、賞味期限を表示する義務はありません。
しかし、精米をした瞬間から劣化が始まり、時間が経つにつれて食味が低下してきます。
そのため、できる限り精米年月日が近いものを選ぶことがポイント。注文時に精米をしてくれるお店が理想的です。
また、1回に買う量は少なめにして、細かく新しいお米を購入することで、いつでも新鮮なお米を食べることができます。

 

ポイント③ 料理に合わせてお米を選ぶ


まずは地域や生産者が特定できるお米の中から、好みの味わいを探してみることが大切ではありますが、
色々なお米の特徴を捉え、料理ごとにお米を変えてみるのもポイントの一つです。
和食には、ふんわりと柔らかく軽やかなお米、中華にはしっかりと固めで濃い味つけと喧嘩しないすっきりしたお米、丼ものには汁との相性がよくベタつかないお米などが合います。

まずは少量ずつ購入し、食べ比べをしながら好みのお米を見つけ、お気に入りの地域や生産者を探してみることが大切です。
さらに、お米の特徴を捉え料理にあったお米を使い分けていくことで、食卓のレベルがさらにアップします。
お米を変えるだけでも、食事の楽しみが広がりますので、ぜひお試しください。

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