お米を食べて美しく痩せる方法~基礎編~

炭水化物抜きダイエットや、糖質制限の流行により、ごはんを食べると太る!

というイメージがあるかもしれませんが、炭水化物を抜く食事は、

短期的な減量は可能かもしれませんが長期で見ると代謝が落ちて痩せにくくなってしまい、

身体の不調を招く原因になります。

「お米ダイエット」や「ごはんダイエット」という言葉もあるように、

いくつかのポイントを抑えれば、ごはんはダイエットにぴったりの食材なのです。


ごはんがダイエットに有効な理由

①腸内環境を整えて便秘解消と代謝UP!

ダイエット中、食事制限をしたことで、便秘に悩まされた経験はありませんか?

ごはんには、腸内の善玉菌を活発にして、腸内環境を整えてくれる働きがあります。腸内環境が整うことで、必要な栄養素が吸収されるようになり、効率的にエネルギーを燃やし痩せやすい身体になるとされております。ごはんと相性の良い納豆や漬物、味噌汁に使われる味噌などの発酵食品と組み合わせると、腸内の善玉菌のエサになりより効果的です。

②腹持ちがよい

米を粒のまま食べるので、他の主食であるパンやラーメンのように小麦を粉にしてから作られたものよりも、ゆっくりと消化・吸収されます。そのため腹持ちが良く、無駄な間食などを防ぐことができます。
 

③栄養バランスを整えて健康的に。リバウンドを防ぐ。

ダイエットのために偏った食事を続けていると、基礎代謝が下がって痩せにくい悪循環に陥り、更にリバウンドする原因にもなります。基礎代謝の高い身体づくりには、体に必要な三大栄養素である炭水化物・タンパク質・脂質に加えて、ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランス良く摂取することが不可欠となります。

糖質制限が流行したことで、主食であるごはんを抜けば痩せると勘違いされがちですが、ごはんをなくしておかずを沢山食べると、どうしても脂質や塩分が多くなってしまいます。また、おかずの味付けやドレッシング等にも砂糖類が使われていて、意外と糖質の高いものも多くなりがちです。

ごはんは、炭水化物の他にもタンパク質やビタミン・ミネラル、食物繊維も含まれる優秀食材。それでいて脂質はほとんどなく、塩分はゼロ。パンにはバターなどの油脂や塩、砂糖などが入っているものも多く、カロリーも高くなりがちです。ごはん中心の食生活にすることで、合わせるおかずも脂質の少ない和食が多くなるというメリットもあります。

日本人が昔から主食として食べてきたお米は、ダイエット中にも積極的に食べたいヘルシー食材です。
腸内環境を整え、栄養バランスも改善するため、無理なく痩せながら美肌効果も期待できますよ。

 

 

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